借りるな・多重債務者

多重債務者とは複数からの借金がある者を指すが
多重債務となってしまう原因は高利の借金とそれを借金で返すとい

うことが原因であることがほとんどである。
返済督促の電話がしつこくかかって、督促状は頻繁に郵送される。

職場などへ最速の電話を入れるバカも居る。
職場に来た電話はなどは文句を言ってやればいい。

二度とかけるな！バカヤロウと。

借金をしているこをが他人や家族にバれるのがいやだから
一々対応するのがいやだから支払う。

借りたものを返すのは当然だが、生活資金を削ってあるいは、さらに借金を
して返す。

そんな状況になったら脱け出すことは不可能である。

なんとかして借りて返そうではなく、
借りたものをなんとか減らす。

この発想に変えなければなりません。ブラックになってしまう
なんてことを考えて、無理を重ねてもいずれ行き詰ってしまいます。

それから手をつければ傷が大きくなるばかりであり、借金を増やす以外
に方法はないのです。

多重債務は借金をするな。
借金を減らす。

借金をなくす。
これしかありません。

多重債務者は過払い利息を返還してもらえ

多重債務から脱け出す方法として「過払い金の返還」は効果は高いのですが

その、過払い金の返還とは利息制限法の上限金利を超えた金利を返金して
もらおうというもの。

消費者金融もスムーズに返すのではなく、訴訟になることもあります。

しかし、訴訟になったとしても、結果的には消費者金融は負けでしまうのですが、
時間稼ぎをするのが常態となっています。

多重債務者にとってのメリットとして、過払い金返還は余分に支払った過払い金に
対しても５％の利息をつけてもらえるのです。

この５％利息に対しては結構抵抗があるようで、多くが歩み寄りということが
多いようです。

５％の利息がもらえれば、、他の債務の返済に廻すことができるので
さらに軽減することができます。

多重債務化してしまったら、消費者金融へどれだけ過払い利息があるのか
それを確認するために取引履歴を開示してもらい、調べなければなりません。

多重債務の解決で一番初めにやることは、過払い金請求です。

民事再生は多重債務者を救う

多重債務を解決する方法には民事再生があります。

民事再生は手続きが大変だから弁護士や司法書士に頼むことが一般的ですが、
費用がかかる。
、ただでさえお金のない多重債務者にはきついが、民事再生委員への予納金と弁護士、
司法書士に支払う手数料などです。

そして弁護士や司法書士に対する報酬は借金がどれだけあるか、債権金額や住宅ロー
ンの有無などによって変わる。

弁護士は２０万～１００万位、司法書士だと２０万～５０万くらいと弁護士に民事再生に
頼むほうが、高いんだよね。

プラス、個人民事再生に手続きにかかる郵送料や印紙や書類代に２万くらい、

弁護士に民事再生を頼むにはまず、手付け金ならぬ、着手金といって最初に何
割か支払わなければならなかったり、何十万かの金額を一括払いしなければなら
ないので、多重債務者が民事再生するのには多額のお金がひつようだ。

しかし、金がないから多重債務者なのに、個人再生でさらに費用がかかるというのは
不思議なものだ。弁護士も金のないのがわかっていて金をとるのか？

禿げたかのようなやつらだと思うのは俺だけでしょうか？
個人再生をすることによるメリットがあるから、それだけお金をかけるのだろうが

人の弱みに付け込む商売のようでどうも気に入らない。


ただ、弁護士の中には着手金がいらなかったり、報酬金額を分割払いが可能
というう良心的なところもあるようなので民事再生を希望するならば、

弁護士に費用を払うタイミングは是非相談して見る必要があるだろう。

判断を誤らない・多重債務を脱け出す

多重債務者の間違いやすいことは判断力。
多重債務になってくると、多重債務の解決をせずに、

借りることばかりに頭がいってしまう。
その場をしのげばよいと借りることができれば安心してしまう。

借りられなければ他のことに手が付かず、借金のことで悩むことになってしま
います。

そういう状況は通常の判断力が効きません。
いくら借りても根本的な解決ではなく一時的な気分的解決でしかない。

今、現在自分がどういう状態であるのか、お金がないという状況で
あってもその先がどうなるのか。

すでにそれを経験した人の話を聞いたり知ったりすることが
重要です。この先どうなるかと。

サラ金や消費者金融はそんなことは教えてくれません。
自分のところに返してくれればいいんですから。

もう返せない。
そう思った時がチャンス。

今の借金をどうやって減らすか。
その相談をしましょう。

借金を増やす借金ではなくて、債務を減らす方法もいくつかあります。
多重債務を解決するには、債務整理として、自己破産、任意整理、特定調停、
民事再生、などがありますが、

多重債務者は急増しています。高金利による返済不能が新たな借り入れを
生む。借金の理由は色々ですが、多重債務者に共通なのは、借金を返済するため

借金をしているものがほとんどであること。借金で借金を解決した例
はほとんどないといえるでしょう。

多重債務者のための相談窓口は金融庁や行政が力を入れて全国に
増えています。

一人で悩まずにまず相談して見ましょう。
解決方法はきっとあるはずです。



多重債務の解決方法はきっとあると思います。

多重債務者の声を聞くのは重要

多重債務者は借金返済のことで頭が一杯。 しつこい、客と思わないうるさい督促。人の噂
や目。 多重債務になった人にしかわからないつらい経験を生かして、 ある男性が自分と同

じ多重債務で苦しむ人々を助ける相談員として 活動していました。 その活動を評価され功労
者表象を受けたそうです。 多重債務になった理由はそれぞれですが、借金を作り返済に屈し

た日々 をは毎日が負い目です。 逆にそういう負い目を感じない人は、さらに深みにはまるでし
ょう。 多重債務になって苦しんでいるのは自分だけではない、そういう多重債務者 を支援する

会というものがあるそうです。先ほどの男性が活動する埼玉県の夜明けの会。以下はニュース
からの抜粋です。

 かつて消費者金融九社と二十七のヤミ金融業者から計約三百五十万円の借金をしていた男性
が、内閣府特命担当大臣から消費者支援功労者表彰を受けた。埼玉県桶川市で多重債務者の

救済に取り組む「夜明けの会」会長の山崎敏男さん（５５）＝同県越谷市。山崎さんも同会に助け
を求めて駆け込んだ一人だったが、そのまま会の相談員となり、多くの多重債務者の救済に取
り組んだ活動が評価された。

 ニュース：東京新聞：http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007052802019739.html
 
夜明けの会　埼玉県桶川市の朝日総合法務事務所内に事務局があり、会員はヤミ金融などの
被害者約２００人。 このような多重債務者に手を差し伸べてくれる会があなたの地元にも あるか

もしれません。 多重債務になって重要なことは気持が軽くなること。 それは同じ経験をした人から
の声かもしれません。 ２０人が相談員を務め、司法書士３人が世話人を務めてくれているそうです

。 連絡は＝電０４８（７７４）２８６２ 場所は埼玉ですが、地元の会を紹介してくれるようなネットワーク
があるかも しれません。 とにかく一人で悩まずにまず声を聞きましょう。